漁業署、ウナギの多様な食べ方紹介 国内消費拡大狙う 日本への輸出減受け/台湾
農業部水産試験所の統計によると、台湾における1990年代初頭の養殖ウナギの年間生産量は約5万トンを超え、95%以上が日本へ輸出されていた。だが中国の台頭により、日本市場でのシェアは従来の50%超から2〜3%にまで低下。近年の年間生産量は1万トン未満に落ち込み、最大時には3000ヘクタール以上あった養殖面積も現在は200ヘクタール未満となっている。
また、ウナギ料理といえば多くの人が蒲焼きしか思い浮かべないが、実際には多様な食べ方があると言及。同署が設ける水産品の購入サイト「買魚去」ではウナギを使った料理のレシピ全48品目を紹介している他、台湾各地の優れた飲食店を探すこともできると話した。
この日は焼いたウナギの試食も行われ、約1000人が舌鼓を打った。イベントは9日にも同所で実施する予定で、ウナギピザの試食やウナギ製品の販売を行うという。
(汪淑芬/編集:田中宏樹)
