壇蜜、遺体衛生保全士の資格を取得したきっかけ 生と死についても語る「いずれ私たちだってあの世に行く」
【全身ショット】スラリ!花柄ワンピを着こなした壇蜜
香港の葬儀業界が舞台となる本作。遺体の保全や修復を行う「遺体衛生保全士(エンバーマー)」の資格を持つ壇蜜は、学生の頃から職業については漫画を通じて知っていたという。ただ取得の契機となったのは、恩師の死を経験したことだといい「生きると死ぬということの考え方が少し身近になった」と語る。
その後は資格取得のために、学校に通ったというが、解剖学やホルマリンの扱いに関する座学や実際に葬儀社に行き、遺体衛生保全(エンバーミング)に関する技術を学び、業務に従事することもあったという。
昨今、遺体衛生保全士が人手不足になっていることを指摘し、「でもこれからどんどん必要になってくるお仕事だと思います」と特殊な職種だからこその重要性も語った。
本作は香港映画界の伝説的喜劇王マイケル・ホイと香港を代表するスタンダップ・コメディアンで俳優のダヨ・ウォンの32年ぶりの共演で話題を呼び、香港映画歴代最高興行収入記録を樹立した。「他者を助けることで自分も救われる」というテーマを掲げ、香港映画では異例となる実際の葬儀場,遺体安置所でのロケを敢行。圧倒的なリアリティの中で、生と死、そして人と人との絆を鮮烈に描き出す。