ドジャースは3連戦初戦落とす 山本由伸が2敗目 7回101球粘投も初回の3失点響く 大谷翔平は執念内野安打でアジア記録&球団2位タイ53試合連続出塁 チームはパドレスに並ばれ首位タイに
「ジャイアンツ3−1ドジャース」(21日、サンフランシスコ)
ドジャースは初回の3失点が響き、3連戦の初戦を落とした。パドレスが勝利したため、首位に並ばれた。山本由伸投手は7回101球6安打3失点7奪三振で2敗目を喫した。「1番・指名打者」で出場した大谷翔平選手は4打数1安打。七回の第4打席で内野安打を放ち、昨季から続く連続出塁記録を53とし、韓国出身の秋信守の持つ52を更新し、アジア選手最長記録を打ち立てた。また、球団2位タイ記録となった。
初回にまさかの展開が待っていた。山本はいきなり内野安打を許し、ショートのキム・ヘソンの悪送球で無死2塁のピンチを背負うと、その後、ヒットと四球で無死満塁とされた後、4番ディバースにライトに運ばれる適時打を浴びて失点。続くシュミットは左中間への浅いフライとなったが、中堅・コールと左翼のT・ヘルナンデスが交錯。コールが何とか捕球したが、犠飛となった。さらにイ・ジョンフにライト前に運ばれて3失点目を喫した。山本の1イニング3失点は今季初となった。
それでも2回以降は圧巻の投球。二、三、四回と三者凡退を続け、五回は先頭に四球を与えたが、後続を断った。六回途中には突如大雨に見舞われ、イ・ジョンフにこの日2本目の安打を許した。続くラモスの中前打でスタートを切っていたイ・ジョンフが一気に本塁に突入したが、タッチアウトとなった。七回は圧巻の三者連続三振を奪った。
第1、2打席とジャイアンツ先発のループの前に空振り三振に倒れた大谷。第3打席も追い込まれると、最後も緩い球にタイミングが合わず、右飛に倒れた。第4打席は4番手左腕ミラーを相手に冷静のボールを見きわめると、3−1からソトの変化球のストライク判定をABSチャレンジ。判定変わらずフルカウントとなったが、6球目の158キロのストレートをショート深くへ転がし、懸命に快足を飛ばして出塁。出塁記録を継続させた。
