プルデンシャル生命保険

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 外資系生命保険大手プルデンシャル生命保険の社員らが顧客から金銭をだまし取るなどしていた問題で、同社が5月9日までとしていた新規契約の販売自粛期間を延長する方向で検討していることがわかった。

 再発防止策の策定にさらなる時間を要すると判断したとみられ、延長は数か月に及ぶ可能性がある。22日にも発表する。

 プルデンシャル生命は1月、100人以上の社員や元社員が1991〜2025年に架空の金融商品への投資などを顧客約500人に持ちかけ、計約31億円の金銭を受け取っていたことを明らかにした。関係者によると、発表後にも顧客から補償申請が寄せられており、被害はさらに拡大する恐れがある。

 一連の問題を受け、金融庁は立ち入り検査を行った。プルデンシャル生命は外部の弁護士らによる第三者委員会を設置し、原因の調査を進めている。