ロッテ・西川、今季1号!2番が連敗3で止めた!4安打5打点!2年目の成長「逆打ち」
◇パ・リーグ ロッテ9―7日本ハム(2026年4月15日 ZOZOマリン)
ロッテの西川史礁外野手(23)が15日の日本ハム戦で今季1号本塁打を放った。今季初めて2番に座り、3回に自身初となる逆方向への右越え同点3ラン。初回に右前打、4回に右中間適時二塁打、7回に右前打と4安打の固め打ちで、5打点の大暴れを見せた。昨季の新人王が打線をけん引し、連敗を3で止めた。
一塁を回った背番号6が右手を突き上げた。3点ビハインドの3回無死一、二塁。加藤貴のフォークを完璧に捉えた。打球は右中間テラス席に飛び込む同点3ラン。今季70打席目の1号はドラフト2位ルーキー・毛利の黒星を消す値千金の一発。「(小川、藤原と)2人がつないでくれたので、何とか還そうと思って打ちました。毛利のためにも、絶対追いつくぞと思っていたので打てて良かった」と笑顔がはじけた。
昨季のパ・リーグ新人王。開幕から11試合は3番で起用され続け、コンスタントにヒットは出ていたが、3月28日の西武戦で3打点をマークした後は12試合、打点はなし。チームも黒星が先行する苦しい戦いが続いていた。9日のオリックス戦から5試合連続で1番、この試合は開幕から2番に固定していた藤原が1番に入り、初めて2番で起用された。
2年目の成長が詰まった「逆打ち」だった。初回に右前打を放つと、3回に通算4本目で初の右方向への一発、4回は右中間へ適時二塁打、そして、7回にも右前打。雨の降り続く悪条件の中でも集中力を切らさず、自身2度目の1試合4安打をマークした。8回には2死満塁から押し出し死球で、自己最多の1試合5打点。得点圏打率5割はリーグ2位だ。
新1、2番の藤原、西川が合わせて7安打7打点と活躍し、連敗は3でストップ。サブロー監督は「四球が多い藤原を1番に置いて、西川で長打を狙う作戦に切り替えた。久しぶりに打ち勝てた。良いゲームだったと思います」と目を細めた。(大内 辰祐)
▼日本ハム・新庄監督 西川君に物凄くいい打撃されたからね。どこ投げても打つだろうなっていう感じの打席の内容でしたね。
