ドラゴンズは8日、DeNAと4時間半を超える大熱戦を演じ、根尾昂投手がプロ初勝利! さらに松山晋也投手が復帰後初セーブを挙げました。ドラゴンズOBの祖父江大輔さんが9日朝のメ~テレ「ドデスカ!」に生出演し、初勝利の意味、そして根尾投手とのやり取りを語りました。

ドラゴンズは1回、細川成也選手が3試合ぶりとなる2号2ランで先制。

先発の中西聖輝投手は3回、DeNAの筒香嘉智選手に同点ツーランを浴びますが、5回2失点と粘りの投球を見せます。

ドラゴンズ2点リードの8回、4番手のメヒア投手が3塁・2塁のピンチでタイムリーを浴び、同点に。試合は延長へもつれこみます。

10回のマウンドに上がったのは、6番手の根尾投手。

2三振を奪う好リリーフ。三者凡退で流れを引き寄せます。

直後の11回。満塁のチャンスで5番・ボスラー選手の内野安打で3塁ランナーが生還し、さらに相手のミスも重なって2点を勝ち越します。

そして、けがから復帰した守護神・松山投手が今シーズン初めてのマウンドへ。

1打同点のピンチを切り抜け、今シーズン初セーブをあげ、連敗は3でストップ。

根尾投手は、ピッチャー転向5年目で嬉しいプロ初勝利。

試合後のインタビューでこう話しました。

「松山(晋也投手)が戻ってきてくれて絶対に抑えてくれると思っていた。みんなが勝ちをつけてくれて最高の気分です」

「(初勝利を伝えたい人は)一番は両親です。父親と母親にありがとうと伝えたいです」

祖父江さん「根尾投手の努力が報われた」

祖父江さん:

「中西投手が早めに交代したこともあって、(根尾投手は)序盤から準備していたと思う。緊張感がある中でずっとブルペンで待っていたはず。延長という場面で投げる機会はあまりなかったと思うけれど、そこを任されて三者凡退で終われたのは、やはり今年の根尾はいいなと思いましたね」

「一番大変なポジションなんですよ。負けているところから早めに準備したりするので。最終的には延長要員になるんですけど、そこで自分の力を発揮できたのはいい経験になったと思う。根尾にとっていい試合だったと思いますね」

Q:祖父江さんのプロ初勝利は3年目でした。初勝利はどれぐらい嬉しいものですか?

祖父江さん:

「中継ぎはそこまで勝利についてあまり求めないんですけど、やっぱりプロ1勝というのはまた違うもの。根尾が勝ってくれて本当に嬉しいです」

Q:祖父江さんはずっと「あんなに努力してる根尾投手がなかなか報われないのはおかしい」と言っていましたね。

祖父江さん:

「本当に努力が報われた試合だったと思いますね」

祖父江さんのメッセージに根尾投手は?

Q:試合後、祖父江さんは根尾投手に連絡したんですよね。

祖父江さん:

「連絡しました」

そのメールがこちらです。

「ねっち(根尾投手)、ナイスピッチング。初勝利おめでとう。ここからだ!頑張れ」(祖父江さん)

「お疲れ様です!そぶさ―――ん!ありがとうございます!!ここからが一番大事ですよね!ありがとうございます」(根尾投手)

祖父江さん:

「やっぱり嬉しかったです。既読になって帰ってこなかったらどうしようかなと不安もあったんですけど、やっぱりねっちはいい人間なので、僕のことを忘れずに返してくれました(笑)」

Q:守護神・松山投手の復帰については?

祖父江さん:

「守護神が決まっていない状態だと、その前の7回・8回のピッチャーが不安になる。松山の復帰で中継ぎ陣が安心して締まります。ベンチも運用がしやすくなります」

(2026年4月9日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)