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 ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督(46)が6日(日本時間7日)のドジャース戦前に会見に臨み、左手親指の骨折で戦列を離れているアレハンドロ・カーク捕手(27)がこの日、手術を受けることを明かした上で、復帰の見通しについて話した。

 同捕手は3日(日本時間4日)のホワイトソックス戦で相手打者のファウルチップを受けて途中交代。骨折していることが判明し、戦列を離れることになった。指揮官は「数週間はかかるだろう。3〜4週間かもしれないし、4〜6週間かもしれない。手術後に分かると思う。捕手として復帰すること、打撃に戻ることも含めると、それくらいは見ておかないといけない」と話した。

 同捕手は昨季、130試合に出場し、打率.282、15本塁打、76打点を記録し、チームのリーグ優勝に貢献。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にはメキシコ代表として出場した。欠かせない扇の要だけに「攻守両面で本当に特別な存在だ。コンタクト、ホームラン、捕球、ブロッキング、送球、すべてできるし、一番の強みは安定感だと思う。毎日あのポジションで投手陣をリードしながら打席にも立ち続ける中で、常にブレないのは簡単じゃない。それができる選手なんだ」とチームに与えるダメージを口にする。

 昨季はWS第7戦で敗れ、悲願の頂点には届かなかった。リベンジを期す今季だけに「周りの選手にも自信はあるし、ハイネマンやバレンスエラには“君たちはカークではない、自分の強みを出せばいい”と伝えている。確かに痛いけど、他の選手がステップアップするしかない」とチームの総合力で乗り切る構えだ。