玉木雄一郎の存在感が…消えた…?高市総理もうんざり、総理に最も近かった男「完全に賞味期限切れ」か

写真拡大 (全3枚)

「玉木は信用できない」

うんざり顔でポツリ、ポツリと周辺にそう語ったのは高市早苗総理。不満の矛先は国民民主党の玉木雄一郎代表である。

今や「完全に賞味期限切れ」との指摘も

「(同党幹事長の)榛葉(賀津也)さんはいいけど、玉木さんは会うたびに言うことが変わるのよ」

総理の思わぬ告白に、総理周辺は「そこまで言うのか」と瞠目した。

「手取りを増やす」をキャッチフレーズに支持を拡大した国民民主だが、今や「完全に賞味期限切れ」と指摘されている。

昨年11月までの国会は衆参ともに少数与党の状況だった。玉木氏は、「与党が衆参両院で過半数を握る時代は当分来ず、多党化の時代に入った」と分析。キャスティングボート政党として党勢を拡大していく戦略をとっていた。

「実際、与党への協力と引き換えに年収の壁の引き上げなどを要求し、実現させてきました。ところが、衆院選で自民が圧勝、3分の2以上の議席を確保した。高市総理はもはや玉木氏を相手にせず、存在感が消えかけている」(全国紙政治部記者)

高市総理は維新との連立に悔いなし

振り返れば昨年10月の首班指名は、玉木氏が総理に最も近づいたタイミングだったかもしれない。

「野党がまとまれば玉木首班で政権交代もあり得たが、玉木氏は『政策一致』を建て前に煮え切らず、その間に自民党が日本維新の会との連立を決めた。勝負師になりきれず、自分を高く売ろうとしすぎた」(野党関係者)

一方、維新の遠藤敬総理補佐官は「(内閣改造で)大臣になるかも」と周囲に語るなど勢いづく。

「維新の不祥事体質などを理由に、自民党内には国民民主との連立組み替えを求める声も未だ根強い。ただ、高市総理は『(維新が求める衆院議員定数削減は)比例枠を減らせばできるじゃない』と周辺に語り、連立を見直す気もない」(自民党ベテラン議員)

永田町の回転寿司は二度回らないという。

【こちらも読む】『【スクープ】サナエトークン設計者は「玉木トークン」も計画していた…!「国民民主党の躍進に貢献」とうそぶく男の「政界人脈」』

かわの・よしのぶ/'91年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、「サンデー毎日」「週刊文春」の記者を経てフリーに。主に政治を取材している

「週刊現代」2026年4月13日号より

【こちらも読む】サナエトークン設計者は「玉木トークン」も計画していた…!「国民民主党の躍進に貢献」とうそぶく男の「政界人脈」