広島テレビ放送

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フランス政府が自国の核兵器の増強を表明したことを受け、広島の被爆者団体らが抗議の声を上げました。

会見を開いたのは被爆者7団体や市民団体の代表者です。
フランスのマクロン大統領は2日、核戦略についての演説で抑止力強化のために保有する核弾頭の数を増やすとしました。
G7広島サミットでは芳名録に「平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命」と記しており、それに逆行する動きだとして強く抗議しました。

■広島県労働組合会議 被爆者団体連絡協議会 中谷 悦子 事務局長
「核兵器一発で戦後80年以上も人々は苦しんでいる。何千発持てば世界の戦争はなくなるんですかと世界の指導者に問いかけたい」

また、ロシアやアメリカなど核保有国が戦争を引き起こしているとし、日本政府にはフランスに対して撤回を求めるよう呼びかけました。

【2026年3月6日放送】