「蹴るまでにかなりの時間があった。彼を動揺させたに違いない」ブラヒムのパネンカ失敗にモロッコ指揮官が言及。PKストップのセネガル守護神は「僕は踏みとどまった」
決勝弾を決められる前、モロッコにはビッグチャンスがあった。後半アディショナルタイム、CKの場面でブラヒム・ディアスが敵陣ゴール前で倒されてPKを獲得。判定に激怒したセルガルの一部選手たちがロッカールームに帰り、試合が一時中断するという異例の事態を経て、ゲーム再開後の90+24分にディアスが自らキッカーを務める。しかしパネンカを試みて痛恨の失敗。セネガルのGKエドゥアルド・メンディに完全に読まれてキャッチされた。
決めれば優勝という場面でのまさかのPK失敗が、ファンやメディア間で物議を醸しているなか、フランスメディア『FRANCE24』によると、モロッコのワリド・レグラギ監督は「PKを蹴るまでにかなりの時間があった。それが彼を動揺させたに違いない」とブラヒムを擁護。「起こったことを変えることはできない。彼がPKを蹴るという選択をしたのもそうだ。今は前を向いて進まなければならない」と語った。
モロッコの10番は今大会、5ゴールを挙げて大会得点王に輝くなどチームを牽引したが、最後の最後に悔いの残るミスを犯した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「えー」解説と実況も驚いた!90+24分にまさかのパネンカ失敗
