BB秋田が秋田市に今季の実績を報告 恒例の記念撮影は行わず 沼谷市長は岩瀬社長にスタジアム事業費の資金確保活動を急ぐよう伝える 秋田
秋田市の沼谷市長がブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長と面会し、スタジアムの事業費に充てる資金確保のための活動を急ぐよう伝えました。
今シーズンの実績を報告するため、16日午後、ブラウブリッツ秋田の岩瀬社長と中村亮太選手が秋田市役所を訪れました。
クラブ側としては毎年の恒例行事ですが。
秋田市の担当課長
「お話されている映像は構いませんが、写真。揃っての写真はないので、よろしくどうぞ」
記者
「写真がない?」
担当課長
「みんな並んでの写真はない。きょう(準備)やってないので…」
そして、そのユニフォームを、ときには市長自らが、その場で着用し両者が交流を深めるやりとりです。
出席者全員での記念撮影も恒例となっていますが、今年はこの撮影を行いませんでした。
沼谷市長
「どうも、こんにちは」
記念撮影を行わないことを決めたのは秋田市側ですが、市の担当者は「特に理由はない」と説明しています。
今シーズンの観客動員数や、来シーズンへの意気込みは語った岩瀬社長。
ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介社長
「我々上を目指し、さらなる多くの方々にご支援・ご協力、そして応援をいただけるクラブを目指して頑張ってまいりたいと思いますので引き続きお願いできれば」
クラブが強く望む新たなスタジアムの整備について熱意を伝えるチャンスでしたが、岩瀬社長がスタジアムに関して言及することはありませんでした。
秋田市 沼谷市長
「まぁ整備地としては外旭川、八橋、いろんなことありましたけど。やはり八橋という場所に整備をしていくというのが、今社長がおっしゃったいろんな、様々な経済効果、地域の活性化、いろんな波及効果という意味で一番最大化できる場所だろうと」
一方、沼谷市長は、整備について積極的に語りました。
来年以降、資金確保に向けて動き始めると表明している岩瀬社長には、次のように伝えました。
沼谷市長
「ブラウブリッツというチーム、監督、選手一丸となって…走って、走って、走ってきた。そういうまさにチームだと思うので、今度は会社として、経営者として岩瀬さんが資金集めに走って、走って、走る番なので。そこも協力しますので」
記念撮影は行われませんでしたが、岩瀬社長は沼谷市長に、「秋田一体」と書かれたタオルを手渡し、面会を終えました。
面会を終えた岩瀬社長にコメントを求めましたが。
記者
「社長一言よろしいですか?」
岩瀬社長
「・・・」
市が公表した事業費の試算や、整備の計画、そしてクラブの動向がカギを握る資金確保の見通しについて聞きたかったものの。
記者
「これまで出ている計画についてはどう思いますか」
岩瀬社長
「・・・」
記者
「資金は集められそうですか岩瀬社長」
岩瀬社長
「失礼します…」
クラブの役員は「計画に関する詳しい説明をまだ市から受けていない」ため、コメントを控えたと説明しました。
