Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡・伊東市で市議会12月定例会が21日から始まりました。市長をはじめ副市長、教育長が不在という極めて異例の議会に。一方、市長選挙に向けた新たな動きも…。

伊東市では、田久保真紀前市長が副市長、教育長の特別職を決めることができずに10月31日に失職、以降、企画部長が市長職務代理者となって市政を運営しています。

こうした中、きょう21日から市議会12月定例会がはじまりました。今回の議会では、2026年度予算に向けた一般質問などが行われるはずでしたが、本来なら9月議会に行うはずの決算の質疑だけになるなど政策的な議案審議は進まない状況となっています。

(伊東市議会 青木 敬博 副議長)
「未来をどうするのかを聞ける市長がいなければ副市長もいない。教育長もいない。一見普通に見えるが異常な議会」

一方、21日、役員会を開いた自民党静岡県連。伊東市長選では、元市長・小野達也氏推薦を全会一致で決めました。前回選で小野氏は、自民党・公明党の推薦を受けて選挙を戦いましたが、田久保前市長に敗れています。

(自民党 静岡県連 鈴木 澄美 幹事長)
「理由というのは実績、私たち自民党の元県議会議員ということもありますから、彼の人柄も含めた中で、彼個人に対してもさまざまな党として思いがある。今回は混戦といいますか、非常に課題の多い伊東市長選ですので、政党の色を持ち込みすぎてどうなのかも含めて。市民が誰を選ぶかというところにあまり踏み込まない、自主性を重んじるということはやらなきゃいけないなと思っている」

このほか伊東市長選挙には、20日までにスポーツインストラクターの石島明美氏。前市議の杉本憲也氏。薬局チェーン顧問の黒坪則之氏。NPO法人代表の岩渕完二氏、前市長の田久保真紀氏、観光団体元役員の利岡正基氏が立候補の意思を表明しています。

伊東市長選挙は12月7日告示、14日投開票で行われます。