夫婦問題カウンセラー・岡野あつこ氏が、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画「気づいた時には手遅れ!離婚を決めた妻の心理!」にて、妻が離婚を決意する際に現れる「10のサイン」について詳しく解説した。

岡野氏は冒頭、「夫婦の会話が子どものことや日用品の買い物の話、業務連絡ばかりになってきたら少し危機ができてきているよね」と指摘。特に「感情のこもった雑談がなくなってしまう」のは、心の距離が離れているサインだと話す。

続けて、急に「いつもありがとう。体に気をつけてね」といった丁寧な言葉が増えた場合は、「私はここまであなたのことを気遣えるいい妻だったというアピール」であり、「離婚後に後悔させてやる」という心理が働いているパターンがあると説明。その一方で、「自分が妻に離婚を言い出して、妻が優しくなった場合は反省しているケースもある」とし、「この違いをよくわかっておかないと、逆な動きになってしまいかねません」と注意を促した。

また、「お金に急にシビアになった」「家計簿をつけ始めた」などの変化も見逃せない兆候として紹介。「女性が離婚を考える時に一番に備えるのがお金」と岡野氏は強調し、突然の家計見直しや無駄遣いチェックには「離婚後の生活や財産分与、子供の養育費に備える準備」の意味があると語った。

ほかにも、「夫婦で予定を共有しなくなり、スマホを常に肌身離さず持つ」「大事な話や喜び・悲しみを共有しなくなった」といった態度の変化や、「夫の実家に行くのを嫌がるようになる」、「離婚を冗談めかして口にする」なども要注意だと列挙。「LINEやパソコンの履歴に『弁護士』の文字が見つかったら、危険サインMAX」と警告した。

動画終盤では「離婚というのは片方が望まないとなかなか成立しません。反省し、諦めずに努力を重ねることでやり直せた夫婦も多い」とし、「一つでも多く気づいた人が、夫婦がやり直せるチャンスを持っていると思います」と励ましの言葉を述べた。

動画の最後には、「このチャンネルが役に立った方はぜひチャンネル登録といいねを」と呼びかけ、岡野氏の著書『なぜ妻の一言がカチンとくるのか』(講談社)が増刷されたこともあわせてアピールした。

チャンネル情報

夫婦問題研究家®/公認心理師・岡野あつこが、夫婦関係の悩みや離婚に関するリアルな情報を発信。34年で4万件以上の相談実績を持つプロが、岡野メソッドによる夫婦円満の秘訣や、修復・離婚の判断と対処法をわかりやすく解説します。