マインツに加入した川。佐野に続いて大ヒットなるか。(C)Getty Images

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 佐野海舟は昨季、海外挑戦1年目にして不動のボランチとして全試合に先発した。その1歳上のチームメイトのように、強烈なインパクトを発揮できるか――。マインツ期待の新戦力、川粼颯太が現地で取材に応じ、意気込みを示した。ドイツ紙『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が伝えている。

 京都サンガF.C.から買取オプション付きのローンで加入した23歳のMFにとって、「ヨーロッパでのプレーは、常に夢」だった。幼少期を振り返れば、5歳の頃にサッカーを始め、特にバルセロナの試合を好んで見た。ただ、自身のアイドル、エヌゴロ・カンテ(現アル・イテハド)がプレーしていたプレミアリーグにも関心があったという。

「彼も小柄な選手で、たくさん走り、デュエルに勝つタイプだった。僕と似ているね(笑)。僕らのチームには多くの優秀なミッドフィールダーがいる。だけど、みんな異なるプロフィールを持っている。僕は90分間走り回り、ボールを追いかけ続けるよ」
 
 新天地の攻撃的なプレスと素早い切り替えを特徴とするサッカーに関しては、実は曹貴裁監督の下でプレーした京都時代から、画面を通して触れていたようだ。川粼はこんな興味深いエピソードを披露した。

「京都での僕の監督はマインツのサッカースタイルをとても気に入っているんだ。チームミーティングでよくマインツの動画を流し、分析してくれた」

『Frankfurter Allgemeine Zeitung』は「もしレンタル移籍中の選手が好調なら、京都でも彼のマインツのユニホーム姿の動画が分析されるかもしれない」と締め括った。

 佐野に続いて大ヒットを飛ばし、古巣に鮮烈なアピールをしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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