ダウ平均は結局、本日もプラスで終える 下値では押し目買い 落ち着いた雰囲気継続=米国株概況
NY株式19日(NY時間16:21)(日本時間06:21)
ダウ平均 44627.59(+71.25 +0.16%)
S&P500 6144.15(+14.57 +0.24%)
ナスダック 20056.25(+14.99 +0.07%)
CME日経平均先物 38985(大証終比:-185 -0.47%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は結局、本日もプラスで終えた。下落して始まったものの、午後になってダウ平均は前日付近に戻す展開。前日同様に終盤にはプラス圏に浮上した。IT・ハイテク株中心に下値での押し目買い意欲も根強い模様。インフレ持続によるFRBの利下げへの慎重姿勢、そしてトランプ関税に対する懸念は依然あるものの、米株式市場は比較的落ち着いており、株価指数は最高値圏で推移している。
トランプ大統領は前日引け後に自動車や半導体、医薬品に25%の関税を課すことを明言。この関税が特定の品目に限定されるのか、それとも広範囲に及ぶのかについて大統領は言及しなかったが、早ければ4月2日にも実施される可能性があることを示した。ただ、市場にはネガティブな反応までは広がっておらず、落ち着いたムードが続いている。
これを受けて一部からは、「投資家がネガティブな感情の高まりや関税やインフレに関する懸念に直面しても、後退しない姿勢を見せており、年初来の回復力は印象的だ」との指摘も出ていた。
午後に1月開催分のFOMC議事録が公表された。据え置きとなった会合だが、FRBの利下げへの慎重姿勢を裏付ける内容となった。ただし、それは十分に織り込まれている状況ではあった。
クラウドネットワークのアリスタ・ネットワークス<ANET>が決算を受け下落。決算は好調だったものの、同社のメタ<META>へ依存に警戒感を示している。売上の約15%に上っている。
高級住宅建設のトール・ブラザーズ<TOL>が決算を受け下落。1株利益、売上高が予想を下回ったほか、住宅販売戸数や受注件数も予想を下回った。住宅ローン金利の高止まりや、その他の住宅費用負担が一部の買い手の重しとなっていることが示唆されている。
半導体の開発向けソフトウェアを手掛けるケイデンス・デザイン・システムズ<CDNS>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、第1四半期、通期とも1株利益の見通しが予想を下回ったほか、通期の売上高見通しも予想を下回る内容だった。
不動産開発のハワード・ヒューズ<HHH>が反落。筆頭株主で著名投資家のアックマン氏率いるパーシング・スクエアが新たな拘束力のない提案を提出。前日の取引時間中にパーシングが新たな提案を出すと伝わったことで、株価は上昇していたが、その上げを解消している格好。
デートアプリのバンブル<BMBL>が決算を受け大幅安。予想を下回る第1四半期の売上高見通しを示したことが嫌気されている。今回のガイダンスを受けて目標株価を引き下げるアナリストも相次いだ。
電動トラックのニコラ<NKLA>が本日、米連邦破産法11条の適用を申請した。販売不振や不祥事に見舞われ、業績が長らく低迷。資金繰りが苦しくなっていた。
ショッピングの決済処理サービスを提供するスイスのグローバル・ブルー<GB>がNY市場で大幅高。同業のシフト4・ペイメンツ<FOUR>が同社を1株7.50ドルで買収することで合意した。
塗料やコーティング剤など化学のセラニーズ<CE>が決算を受け大幅安。決算は好調だったものの、同社は説明会で、塗料やコーティング剤などの最終市場で世界的な需要低迷が継続しているとの見解を示したことが嫌気されている。
ダウ平均 44627.59(+71.25 +0.16%)
S&P500 6144.15(+14.57 +0.24%)
ナスダック 20056.25(+14.99 +0.07%)
CME日経平均先物 38985(大証終比:-185 -0.47%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は結局、本日もプラスで終えた。下落して始まったものの、午後になってダウ平均は前日付近に戻す展開。前日同様に終盤にはプラス圏に浮上した。IT・ハイテク株中心に下値での押し目買い意欲も根強い模様。インフレ持続によるFRBの利下げへの慎重姿勢、そしてトランプ関税に対する懸念は依然あるものの、米株式市場は比較的落ち着いており、株価指数は最高値圏で推移している。
トランプ大統領は前日引け後に自動車や半導体、医薬品に25%の関税を課すことを明言。この関税が特定の品目に限定されるのか、それとも広範囲に及ぶのかについて大統領は言及しなかったが、早ければ4月2日にも実施される可能性があることを示した。ただ、市場にはネガティブな反応までは広がっておらず、落ち着いたムードが続いている。
これを受けて一部からは、「投資家がネガティブな感情の高まりや関税やインフレに関する懸念に直面しても、後退しない姿勢を見せており、年初来の回復力は印象的だ」との指摘も出ていた。
午後に1月開催分のFOMC議事録が公表された。据え置きとなった会合だが、FRBの利下げへの慎重姿勢を裏付ける内容となった。ただし、それは十分に織り込まれている状況ではあった。
クラウドネットワークのアリスタ・ネットワークス<ANET>が決算を受け下落。決算は好調だったものの、同社のメタ<META>へ依存に警戒感を示している。売上の約15%に上っている。
高級住宅建設のトール・ブラザーズ<TOL>が決算を受け下落。1株利益、売上高が予想を下回ったほか、住宅販売戸数や受注件数も予想を下回った。住宅ローン金利の高止まりや、その他の住宅費用負担が一部の買い手の重しとなっていることが示唆されている。
半導体の開発向けソフトウェアを手掛けるケイデンス・デザイン・システムズ<CDNS>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、第1四半期、通期とも1株利益の見通しが予想を下回ったほか、通期の売上高見通しも予想を下回る内容だった。
不動産開発のハワード・ヒューズ<HHH>が反落。筆頭株主で著名投資家のアックマン氏率いるパーシング・スクエアが新たな拘束力のない提案を提出。前日の取引時間中にパーシングが新たな提案を出すと伝わったことで、株価は上昇していたが、その上げを解消している格好。
デートアプリのバンブル<BMBL>が決算を受け大幅安。予想を下回る第1四半期の売上高見通しを示したことが嫌気されている。今回のガイダンスを受けて目標株価を引き下げるアナリストも相次いだ。
電動トラックのニコラ<NKLA>が本日、米連邦破産法11条の適用を申請した。販売不振や不祥事に見舞われ、業績が長らく低迷。資金繰りが苦しくなっていた。
ショッピングの決済処理サービスを提供するスイスのグローバル・ブルー<GB>がNY市場で大幅高。同業のシフト4・ペイメンツ<FOUR>が同社を1株7.50ドルで買収することで合意した。
塗料やコーティング剤など化学のセラニーズ<CE>が決算を受け大幅安。決算は好調だったものの、同社は説明会で、塗料やコーティング剤などの最終市場で世界的な需要低迷が継続しているとの見解を示したことが嫌気されている。
