「向いてないんだろう」千秋、2度めの離婚を“サバサバ”発表、仲よし関係強調もファンから集まる疑問
10月26日、タレントの千秋が、Instagramのストーリーズで誕生日パーティの画像を公開。そこで、自身の離婚を発表した。
《夫とはずっと前に籍を抜いてはいるけれど、今年も家族でお祝いしてくれました。わーい》
千秋は50代に入り、娘も成人して独立。《公私ともに環境を変えたい》ということで、離婚を選択した様子だ。離婚は数年前のことで、かねてから深夜のインスタライブなどで言及しているといい、熱心なファンの間では周知の事実だったようだ。
今回の投稿は、《わざわざ発表するほどのことでもない》としながらも《一応これで改めて発表ということで!》と、公式に離婚を発表した形になる。
「千秋さんは1991年にオーディション番組『ゴールド・ラッシュ!』(フジテレビ系)の初代グランドチャンピオンに選ばれ、芸能界デビューしました。1995年に『ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!』(日本テレビ系)内で結成された音楽ユニット『ポケットビスケッツ』のメンバーとして、『NHK紅白歌合戦』にも出場しています」(芸能記者)
2002年7月には、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造との結婚を発表し、翌年5月に長女を出産したが、2007年に離婚。2016年3月に、15歳年下のTBSテレビ社員との再婚を発表したが、今回の発表どおりなら、その男性と数年前に離婚していたことになる。
投稿された誕生日会の様子は、いかにも千秋らしいハッピーな雰囲気だが、離婚発表にXでは冷めた声が多い様子。
《向いてないんだろうね》
《これが彼女の生き方なのでしょうね》
《無理に結婚せず、独身でいた方が良いタイプなのだと思います》
《1回の離婚は当事者の事情があって仕方ないのかもしれないが 2回も離婚するってなるとその人の人間的なものが原因あるのかと思ってしまう》
「千秋さんは、バラエティ番組などで前夫である遠藤さんとの話を赤裸々に明かしてきました。また、子どもの学校行事に元夫婦で参加していたこともあり、テレビ番組での共演も何度もあります。
離婚を経てもサバサバしたキャラには潔さもあり、そこが彼女の売りでもあったのでしょうが、今回、2度めの離婚を公表したことで、キャラに陰りが見えてきているようです。本人にとっては悪い話ではない、という認識なのかもしれませんが、離婚の理由が何なのか、ファンが注目する状況になっています」(前出・芸能記者)
本人は《これからも頻繁に一緒にいることもあるけれど、それ普通だから驚かないでください》と、相手との関係に変わりはないことを強調。「仲よし熟年離婚」ということらしいが……。