大敗で連覇は絶望的に…ミラン指揮官、事実上の敗北宣言「我々にとってのスクデットはCL出場権だ」
セリエAで3試合未勝利と足踏みが続くミランは、首位をひた走るナポリとの勝ち点差が「12」に。連覇に向けて、崖っぷちに追い込まれつつある“ロッソネロ”は、第20節でサッスオーロと対戦した。ホームで悪い流れを断ち切りたいミランだったが、17位に沈むサッスオーロに5失点。FWオリヴィエ・ジルーとFWディヴォック・オリジが意地を見せたものの、2−5の大敗を喫し、スクデット戴冠に黄信号が灯っている。
また、ピオリ監督は「ローマ戦以降、技術的にも精神的にも、それほど良いパフォーマンスができていない。ここ数日のトレーニングは、パフォーマンス、集中力という点では最高だったよ。それでも今、我々は平手打ちを食らった途端に、反応できなくなってしまう」とピッチ上での柔軟性に欠けることを指摘しつつ、「これまでとは違い、冷静さを失っていることは理解している。まだ、良いシーズンを送れるということを示し、(リーグ戦で)チャンピオンズリーグ圏内到達を目指す。私は、クラブとともに最善の決断を下すつもりだ。来週の(ミラノ・)ダービーでは、この状況から脱却したい」と5位からの巻き返しに向けて、意気込みを語っている。
