中国のポータルサイトに、今や中国人観光客にとっては遠い存在になってしまった日本の夏の風物詩について紹介する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・網易に22日、今や中国人観光客にとっては遠い存在になってしまった日本の夏の風物詩について紹介する記事が掲載された。
 
 まず最初に紹介したのは、夏祭りだ。今年も新型コロナの影響により多くの夏祭りが通常の形で開催できない状況だが、記事は祭りになると出現する各種の屋台が魅力的であるとし、やきそばや焼きとうもろこし、チョコレートバナナなどのグルメや、金魚掬い、射的といった夏祭りの屋台ならではの遊びを楽しむことができると伝えた。また、屋台が出る夏のイベントでも特に印象深いのが花火大会であり、夜空に咲く大輪の花は音楽や照明ななどの演出が加わり、非常に美しいと紹介した。
 
 次に、7月7日のイベントである七夕に言及。7月7日は中国では盧溝橋事件が起きた日として反日的な感情が高まる傾向があるが、日本では願い事を書いた短冊を笹の木に吊るし、織姫と彦星の1年ぶりの逢瀬に思いを馳せるのだと伝えている。
 
 さらに、日本の夏に欠かせない服装として浴衣を取り上げ、男性用、女性用を問わず様々な色彩、デザインの浴衣から自分の好きな物を選んで、夏祭りや花火大会に着ていくと紹介した。
 
 記事はこの他、いちごやブルーハワイ、メロンといった定番のシロップをかけて食べるかき氷、目隠しをして周囲の声を頼りに竹刀や棒を振ってスイカを割るスイカ割り、流しそうめんや団扇、涼やかな音色で暑さを和らげる風鈴などを、日本の夏に欠かせない物事として取り上げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)