タオルは重ねずにしまうのが〇

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 せっかくのゴールデンウイークも、コロナ禍で外出しにくい状態だ。家の中で過ごす時間も多く、だからこそ室内を整理して、快適な空間を保ちたいところ。でも、整理するためにたくさんのものを捨てようと思っても、捨てるか捨てないかの選択をするのが億劫だという人も多いはず。そんな方に朗報が! 「捨てないと片づかない、というのは思い込みです。要は、整えればいいんです」と話すのは、整理収納アドバイザーの中山真由美さん。そこで、歯ブラシや化粧品など、家族の人数分、細々としたものがあふれやすい洗面所を清潔に保つテクニックを紹介しよう。

【写真で解説】洗面所の片づけ術を整理収納アドバイザーが伝授

タオル類

「タオルは収納する引き出しの深さと幅に合わせてたたみ、“わ”(山折りにした上の部分)を上にして立てて並べると、取り出しやすいのでおすすめです。引き出しの深さの都合で重ねてしまう場合でも、わを上にしてそろえるだけで見違えるほど整って見えますよ」(中山さん・以下同)

この方がたたまずに引き出しに詰め込むより、収納できる枚数も増える。

片づけの豆知識

【1】タオルを立てるには小型のブックエンドを活用!

「タオルを立てて収納すると、1枚取り出すなどして隙間ができた場合、ほかのタオルが倒れて崩れ、ちらかってしまいます。これを防ぐためにおすすめなのが、百円均一ショップなどで売られている小型のブックエンドです」

 かわいらしい色やデザインのものがさまざま売られているが、収納用に使うならシンプルなデザインの白や黒のものが使い勝手がいい。

【2】洗剤類はそのまま置くと雑然と見えるので隠して!

 洗剤類は派手なデザインのパッケージが多いため、いくつか置いておくだけで雑然として見える。

「こういう場合、シンプルなボックスに入れて隠しましょう」。ここではニトリの収納ケース『Nインボックスシリーズ』(レギュラーサイズ712円、ハーフ610円)を使用。詰め替え用洗剤は、特売などで余分に買いがちだが、ストックは“いま使っているもの+1個”で充分。買いだめしすぎないこと。

洗面台

 歯ブラシはコップなどに入れて立て、それをさらにプレートタイプのトレーに歯磨き剤などと一緒に並べて1か所にまとめればスッキリ見える。さらに、背の順に並べると◎。

【プロフィール】
中山真由美さん/整理収納アドバイザー。一般家庭と企業の整理収納コンサルティングを行う「Ritta Stanza」主宰。『10分でスッキリ! 捨てない片づけ』(主婦と生活社)など著書多数。

取材・文/土田由佳 撮影/菅井淳子

※女性セブン2021年5月6・13日号