中国人から見れば日本人は融通が利かない、でもそれが法治国家の根幹なのだ
記事は、小川洋福岡県知事が23日、肺がんの療養を理由として知事の辞職を発表したと紹介。小川氏は福岡県福岡市生まれの71歳で、1973年に総務省に入局後特許庁長官や内閣広報官などを歴任して定年退職し、退職後の余生を故郷の発展に捧げるべく福岡県知事選挙に出馬したと伝えた。
その上で、小川氏の辞職に対して福岡県民は惜しむ声と同時に「辞めるのは当然」という見方をしていると指摘。「選挙で選ばれている以上、自らの職責が果たせなくなった時点で、全力で職責を全うできる人物に譲るべき」、温情とは切り離して考えるべきという考え方が日本社会においては常識になっていることを伝えた。
記事は、中国人がしばしば日本人について「頑固一徹で、融通が利かない」と評するとした上で、まさにこの「融通の利かなさ」があるからこそ、社会全体で秩序やルールが守られ、「法治社会」を作る上での重要な基盤が形成されているのだと評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
