3万円台の格安ノートPCで常識を覆す「240GB SSD」搭載!マウスの15.6型ノートPCがお得すぎるワケ
価格は、3万9,800円(税別)だが、「240GB SSD」を搭載するノートPC「m-Book B502E」だ。
これまでの安価なノートPCは、ストレージが小さく、低速なeMMCを搭載するのが定番だった。
そう、「240GB」という大容量のSSDを搭載して3万円台という製品はなかったのだ。
■なにが違うのか? 「SSD」「eMMC」「HDD」
ノートPCにはデータやアプリを保存するためのストレージが必要だ。
現在、ノートPC用のストレージには、3種類のドライブが使われている。
SSDは、eMMCやHDDに比べて高価であるが、多くのメリットがある。
高速でデータの読み書きが可能で、起動ディスクとして利用すれば、パソコンの起動が高速となる。
物理的な稼動部分がないので、衝撃に強く、静音かつ低消費電力である。
持ち歩きもできて、高速な作業が必要なノートPCに向いているストレージと言える。
eMMCは、SSDやHDDに比べて安価なことが最大のメリットだ。
SSDに比べて、低速で容量は小さいが、起動ディスクとして利用すればパソコン起動を高速化できる。
またSSD同様に物理的な稼動部分がないので、衝撃に強く、静音かつ低消費電力である。
安価なPCやタブレットPCに向いているストレージと言える。
HDDはSSDやeMMCに比べて、データ容量単価がもっとも安価で、大容量ドライブ利用で大きなメリットがある。
物理的な可動部があるため衝撃には弱いが、500GB以上の大容量ドライブでも安価で搭載できる。
残念ながら、アクセス速度はSSDよりも劣る。
今回、マウスの「m-Book B502E」では、「240GB」という大容量のSSDが3万円台のノートPCに搭載されている点が、お買い得なポイントとなっているのだ。
■SSDの読込速度は一般的なHDDの4倍以上
「m-Book B502E」の基本性能だが、CPUはインテル Celeron プロセッサーN3160、メモリーは4GB、ストレージは240GB SSDを搭載する。
性能を考えると、高度な処理には向かないが、家庭での利用や一般的なビジネスユースであれば、十分な性能だ。
SSDの魅力はHDDに比べて高速アクセスが可能な点だ。
本製品の標準240GB SSDと1TB HDDで速度を比較した結果は、下記のとおり。

Read(読出)のみだが、本製品のSSDは一般的なHDDに比べて4倍以上も高速であることがわかる。
格安ノートPCではあるが、高性能なストレージを搭載したことで、ワンクラス上の性能を実現できたわけだ。
薄さ約22.8mmのスリムなボディには、HDMI端子やD-Sub出力端子を備えているので、液晶ディスプレイやプロジェクターなどの映像機器に接続ができる。
ビジネスユーザーなら、取引先でプロジェクターを使ったプレゼンをするときに役に立つだろう。

ご家庭で使用する場合もHDMI端子で大画面テレビに繋げることで、動画配信サービスやYouTubeを家族で楽しむといった使い方ができるはずだ。

本製品は格安ノートPCなので、高速な処理を要求する作業には向かないが、ビジネスユースには十分なパフォーマンスを備えている。
加えて、240GB SSDを搭載したことによって十分にデータを保存でき、これまでの格安ノートPC以上に高速な読み書きができるため、ワンランク上の快適なアクセスを体験できるだろう。
ITライフハック 関口哲司

