いわゆる対テロ戦争を続ける米国が、爆薬のかわりに六本の刃で目標を切り裂く空対地ミサイル、別名「ニンジャボム」を実戦で使用していることが分かったと、米Wall Street Journalが報じています。「ニンジャボム」ことヘルファイアR9Xは、1980年代から使われてきた小型の地対空ミサイルHellfireの弾頭へ爆薬の代わりに金属塊、あるいは着弾の直前に展開する六本の刃を搭載した兵器。米軍とCIAはパキスタンやシリア等の地域で、ド