6日に行われたインテル上層部の会議では、もちろんマーケットについても話し合われている。来夏のインテルは3つのポジションで動くだろう。サイド、セントラルハーフ、そして15〜20得点を決めてくれるゴールゲッターだ。

インテルが優先するのは、1月に費やした予算外の資金を取り戻すことだ。エルナネスとダニーロ・ダンブロージオに使った約2000万ユーロ(約28億3000万円)である。そのためには、2人の犠牲を払うことが必要となる。一人はビッグネーム、一人は中堅だ。さらに複数の共同保有選手についても再び議論されるだろう。

候補は誰になるだろうか? サミル・ハンダノビッチ、フレディ・グアリン、そして誰よりもリカルド・アルバレスだ。マウロ・イカルディの可能性は減っている。それから、ズドラフコ・クズマノビッチのような“マイナー”な売却もあるかもしれない。

これらの放出で得られる資金が、ストライカーの獲得に使われることは疑いない。状況から、ポールポジションにいるのはマンチェスター・シティFWエディン・ゼコ。すぐ後にレアル・マドリーFWアルバロ・モラタが続き、それからチェルシーFWフェルナンド・トーレスだ(レンタルのみということもあり得るが、その可能性は少ない)。ゼコとモラタはそれぞれクラブとの契約延長からまだ遠い。

インテルは1月にアストン・ヴィラFWクリスティアン・ベンテケも考えたが、同選手はアキレス腱断裂の負傷で6カ月の離脱となった。

セントラルハーフでは、クルゼイロMFニウトンがポールポジション。ワグネル・リベイロ代理人は『Calcionews24』で、「インテルのオファーは本当に存在する。彼らはクルゼイロと交渉中だ。今後、もっと具体的な何かが待たれる」と話している。

すべては放出と売却によって費やされる資金次第だ。それ次第では、レンタルでマンチェスター・シティMFハビ・ガルシアを獲得する可能性も真剣に考慮されるだろう。それはチェルシーMFジョン・オビ・ミケルやレアル・マドリーMFカセミロも同じである。