「セードルフはすべての時間をミランにささげている。夜もね」。ミランのアシスタントコーチであるマウロ・タソッティ氏が、21日の会見でクラレンス・セードルフ監督についてこのように語った。

ミランは22日のコッパ・イタリア準々決勝でウディネーゼと対戦する。前日会見に臨んだタソッティ氏は、次のように語った。

「私はクラレンスと非常にうまくやっている。(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督の解任後は一時騒がしかったが、それは普通のことだ。私は3年半、ほかのスタッフと仕事をしてきて、今はクラブに身をゆだねている」

「クラレンスのことはずっと前から知っており、うまくやっているよ。彼はとても細かいことまで非常に気を配っている。改善できることをすべて良くするために、時間のすべてをささげているんだ。おそらくは夜もね。彼自身も以前からこの任務に向けて準備してきているんだと思う。いずれにしても7月に来るはずだったからね。彼は突然来たわけじゃないんだ」

「もちろん、セードルフは新たに注意を払うようにしてくれた。我々が提案することに、全員がより参加するようになっている。これは確かなことだ。以前の我々は難しい時期を過ごしていたね。それは誰もが知っている。セードルフがすべてに気を配るというのは、ウォームアップや試合後のことも言っているんだよ」

「私はこのマネジメントに深く関わっている。それはとてもうれしく思っているよ。昨夜、セードルフから、この試合の前日に話をするように言われた。そして喜んで来たというわけだ」

ウディネーゼ戦はリーグ前節と同じフォーメーションで臨むようだ。

「4-2-3-1を続ける。これがシーズン終了までの我々の形だ。4-4-2の進化形だよ。一発勝負の試合というのは、いつだって厄介なものだ。我々はホームだから有利だが、それで相手のプレッシャーは軽くなる。ウディネーゼは困難にあるが、良いチームであることは変わらないし、コッパ・イタリアでの我々との対戦では有利な伝統がある。我々は勝ち進みたい。コッパ・イタリアは、来季も欧州で戦うためのより厳しくない道のりだろう」

FWマリオ・バロテッリについて、タソッティ氏は次のようにコメントしている。

「マリオはもっと試合中に気持ちの面で参加しなければいけない。クラレンスが求めているのはそれだ。先日の試合では、より冷静にプレーしていた。何度か相手や仲間、審判に対して大げさな身振りをしていたがね。今はより落ち着いているように見える。だが、彼はずっと冷静だったんだよ。たまに爆発するときがあったがね」