男は“マッチョ”であるべきか? 映画「96時間」に感じる男の強さ
昨今、「協調性が高く、優しいが、物事に積極的でない」“草食系男子”というキーワードがメディアを騒がせているが、現代人は本来の男性らしさ、“マッチョさ”を忘れてしまっているのでは無いだろうか。そもそも、マッチョとはスペイン語の形容詞で、筋骨隆々とした逞しい体つきや、「強靱さ、逞しさ、勇敢さ、好戦性」といった性質を基礎とした思想や信条、行動を指す。つまり、マッチョというとボディビルダーのような体型のみを思い浮かべる人も多いと思うが、実際は内面、精神面のマッチョこそが重要なのである。
では実際、ユーザーのコメントをピックアップしてみよう。「女性の方が強いとか恐いとか言われて久しいですが、やっぱ女は男にたくましくいて欲しいものです。精神的にも肉体的にも」、「そりゃそうですよ!! 草食系とか男として分類しちゃいけないと思う(笑)」など先述の草食系男子ブームに逆行して、マッチョを求める声が多いようだ。また、「体型がマッチョのことではないらしい、それなら女性もマッチョがいいね!」や、「何事にも怯まず、横暴にならず、硬い意志と、覚悟を持つ“心マッチョ”に憧れています」など、内面に注目したユーザーも目立った。
実際に、「96時間」の主人公ブライアンの身体能力を表現する為、主演のリーアム・ニーソンは激しいトレーニングを行ったという。本来はブライアンのような暴力には反対だというリーアム・ニーソンだが「父親の立場からすると、我が子が危険にさらされることほどひどいことはありません。子供を救う為に出来る限りの事をするでしょう」と作品に強く共感。できる限りスタントマンを使わず、ファイト・シーンを全て自分で演じた姿を本作品のピエール・モレル監督は絶賛している。
男性ユーザーからは「マッチョに憧れるけどつい怠けてしまう…」、「男にマッチョを期待しないで欲しい」など一部弱気なコメントも寄せられたが、男のマッチョは守りたい人の存在によって創られる。愛する娘の為にパリの街を暴走するブライアンの姿を見て、そのマッチョさを心から感じて欲しい。
■関連リンク
・映画「96時間」特集
・男性は“マッチョ”であるべきだと思う? - livdoor Blog共通テーマ
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