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熊本市の公園の土から基準値を超える鉛(なまり)などが検出されました。市は地下水への影響を把握するため、周辺の井戸の水質調査を予定しています。

【写真を見る】公園から基準値3.7倍の"鉛(なまり)"を検出 熊本市「人体への影響なし」 土の入れ替えと周辺の井戸水を調査へ

基準値の3.7倍を超える鉛

熊本市によりますと、今年3月以降の調査で、JR南熊本駅の近くにある「南熊本公園」の土から、基準値の3.7倍を超える鉛とその化合物が検出されました。

検出されたのは、深さ10cmから50cmの場所で、表面では検出されておらず、熊本市は地面に触れても人体への影響はないとしています。

原因は元車両基地のサビ止めか

熊本市によりますと、公園がある場所は、以前、JRの車両基地で、当時は車体を整備する際に鉛を含む錆止めが使われていたということです。

今後の対応は――?

市は、基準値を超えたエリアの立ち入りを制限し、今後3週間ほどかけて土を入れ替えることにしています。

また、鉛とその化合物などが周辺に溶け出した可能性があるため、公園から半径250mの井戸は、市が水質を検査する予定です。