「第35回日本映画批評家大賞」授賞式典に出席した横浜流星(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2026/06/01】俳優の横浜流星が6月1日、都内にて行われた「第35回日本映画批評家大賞」の授賞式典に出席。映画『国宝』(2025)で助演男優賞を受賞し、喜びを語った。

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◆横浜流星、受賞に喜び「報われた思い」


横浜は「映画『正体』ではたくさんの方々に支えられていくつかの賞をいただいてきたんですけれども、その感謝を胸に、2025年は『国宝』『片思い世界』という作品で助演という形で、“助演とは何なのか”考え、向き合い続けてきた1年でした」と吐露。「日本映画批評家大賞の場でこのように評価をいただけたことはとても嬉しく、報われた思いです」と喜びを口にした。

選考委員から選考理由を熱く語られると、横浜は「見てくれてる人がいるんだなぁ」「救われる思いです」とコメント。さらに「俊介も天国で喜んでいると思います」と自身が演じた役柄を絡めて話し、笑いを誘った。また、自身がW主演を務める映画「汝、星のごとく』にも触れ、「『国宝』のように…とはいかなくても、たくさんの方々に映画館に足を運んでいただけるように勤めたいと思いますし、またこの場に戻っていただけるよう精進します」とも語っていた。

◆横浜流星、映画・歌舞伎の“相乗効果”にしみじみ


また、『国宝』の影響で歌舞伎へ足を運ぶ人も増えていると投げかけられると、「歌舞伎役者さんの役を受けるってなった時に、やはり歌舞伎役者さんへの敬意を示したいなと思っていまして。『国宝』が公開されて、歌舞伎に足を運ばれる方もたくさんいたというのは、1つ、自分の責務を全うできたのかなっていう風に思っています」と告白。「歌舞伎の世界の興行も少し変わったっていう風な言葉をいただけた時がありまして、それはすごく嬉しいことだなと思いました」と噛み締めた。

続けて「それは逆もしかりだと思うので。普段、歌舞伎にいらっしゃる方々も映画館に足を運んでくださったと思いますし、そういう相乗効果が生まれたっていうのは、作品を作る作り手としては、この上ない幸せなことだなと思いました」と、映画と歌舞伎の双方に広がった反響への喜びをにじませた。

◆「第35回日本映画批評家大賞」


1991年に水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子といった当時第一線で活躍した映画批評家たちによって設立された映画賞「日本映画批評家大賞」。35年の歴史を数えた本年は「問うたびに、深くなる輝き。」をテーマに、映画批評家たち選考員の独自の視点によって厳密に選定した16賞を17組に授与。メイン司会は奥浜レイラが担当した。(modelpress編集部)

◆「第35回日本映画批評家大賞」受賞者一覧


作品賞:『愚か者の身分』(永田琴監督)
監督賞:永田琴監督『愚か者の身分』 
主演男優賞:北村匠海『愚か者の身分』
主演男優賞:吉沢亮『国宝』
主演⼥優賞:岸井ゆきの『佐藤さんと佐藤さん』
助演男優賞:横浜流星『国宝』
助演⼥優賞:二階堂ふみ『遠い山なみの光』
ドキュメンタリー賞:『みらいのうた』(エリザベス宮地監督)
アニメーション作品賞:『ChaO』(青木康浩監督)
新⼈監督賞:小島央大監督『火の華』
新⼈男優賞(南俊子賞):林裕太『愚か者の身分』
新⼈⼥優賞(小森和子賞):南琴奈『ミーツ・ザ・ワールド』
脚本賞:熊谷まどか・天野千尋『佐藤さんと佐藤さん』
編集賞(浦岡敬⼀賞):大川景子『旅と日々』
松永文庫賞(特別賞):NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):田中泯『国宝』
ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):長塚京三『敵』

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