今でもベルギー代表の実力を甘く見てはならない ベテランDFムニエはW杯へ自信「目標はファイナルまで行くこと」
エデン・アザールを中心に黄金世代と呼ばれていた頃に比べると、ベルギー代表の評価はやや落ちたと言える。今もGKティボー・クルトワ、MFケビン・デ・ブライネなど黄金世代と呼ばれていた選手たちが残っているが、すでに現役を退いた者も多い。
しかし、リール所属のベルギー代表DFトマ・ムニエは実力を過小評価すべきではないと警告する。2018、2022W杯に出場したムニエは今大会のメンバーにも入っており、代表キャップ78試合を数える34歳の大ベテランだ。アザールやデ・ブライネらに比べると少々地味かもしれないが、ムニエも黄金世代を支えてきた1人と言える。
「ベスト16、ベスト8、ベスト4に進出しただけで成功とは考えたくない。目標はファイナルまで行くことだ。相手がフランス、ブラジル、スペイン、イングランド、どこが相手でも関係ない。自分たちの実力を過小評価すべきではないよ。今のチームでは若い選手たちが成長を遂げていて、実力も十分にある。若い世代に関してはどこまで能力があるか未知数なところもあり、まだ明らかになっていない部分もある。ある意味では未知の領域への一歩と言えるかな」(『Het Nieuwsblad』より)。
前回大会は悔しいグループステージ敗退に終わったベルギーだが、クルトワ、デ・ブライネ、ロメル・ルカクといった黄金世代が力を発揮し、ジェレミー・ドクやアマドゥ・オナナら若手から中堅が躍動すれば十分上は目指せるはず。今でも欧州の強豪の一角と言えるだろう。
