中村橋之助、能條愛未の結婚披露宴「幸せを実感しています」歌舞伎俳優、元乃木坂46ら1000人が祝福
歌舞伎俳優の中村橋之助(30)、元乃木坂46の女優・能條愛未(31)が大安の30日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで挙式・披露宴を行い、歌舞伎界、芸能界を中心に約1000人が祝福に駆け付けた。
ホテル内で神前式を終えた黒紋付きの橋之助、白無垢の能條が金びょうぶの前で取材に応じた。橋之助は「三三九度をして、幸せを実感しています」。花嫁に目をやり「きれいです」とのろけて、照れ笑いを浮かべた。能條は「挙式でも橋之助さんと目が合って、お父さんのように包容力があります。一生懸命に成駒屋を支えていく、覚悟が決まりました」と幸せいっぱいに語った。
披露宴で2人は、媒酌人の松竹・迫本淳一会長夫妻に導かれ入場。司会は3人体制で、総合司会をNHKの古谷敏郎アナウンサー(61)、新郎側は山形テレビ・斉藤佑太アナウンサー(31)、新婦側は元乃木坂46のテレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサー(29)が務めた。アイドル時代に新婦と同期だった斎藤アナは「青春時代を一緒に駆け抜けてきた仲間です」。能條がお色直しで一時退場する際には「ぐるぐるカーテン」が流れた。
2人の出会いは、2021年に共演したミュージカル「ポーの一族」だった。演出を手掛けた宝塚歌劇団の小池修一郎氏(71)は「2人には努力を続けていく才能という共通点がある。刺激しあって頑張ってほしい」と祝辞を述べた。続けて稽古中のエピソードとして、「倒れ込むシーンで、2人が重なり合っていた。照明が明るくなっても、しっかり重なっていた。千秋楽を終えて、(交際の)うわさが聞こえてきて『あ、やっぱり』と思いました」と語り、場内は笑いに包まれた。
橋之助の父・中村芝翫(60)、母・三田寛子(60)は、歌舞伎役者の妻として「おかみさん修業」をしている能條に「世界一、幸せなお嫁さんになってね」とメッセージ。能條は当初、3時間かかっていた着物の着付けは20分に短縮したという。橋之助が出演する「6月歌舞伎鑑賞教室」(6月5〜20日、東京・サンパール荒川)で、おかみさんデビューする。
◆披露宴の主な出席者
【歌舞伎界】片岡仁左衛門、中村梅玉、中村獅童、片岡愛之助、片岡孝太郎、尾上松緑、尾上松也、澤村精四郎、中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎、中村福助、中村歌六、中村隼人、市川中車、市川團子、中村時蔵、坂東亀蔵、中村種之助、中村扇雀、中村壱太郎
【芸能界】高橋英樹、市村正親、水谷豊、薬丸裕英、恵俊彰、大竹しのぶ、南果歩、高橋克典、寺島しのぶ、堀内健、笹野高史、波乃久里子、アンミカ、渡辺えり、前田愛、朝日奈央、西野七瀬、高山一実、深川麻衣
【スポーツ界】高橋由伸、高津臣吾、佐々岡真司(順不同、敬称略)
