自身初のW杯に挑む塩貝。写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)

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 2026年5月29日、北中米ワールドカップを戦う日本代表が同31日のアイスランド戦に向けて千葉県内で全体練習を実施。鎌田大地を除くW杯メンバー25人と、追加招集の吉田麻也を合わせた計26人で全体練習を行なった。

 この日から合流したひとりが、21歳のアタッカー、塩貝健人だ。今年3月の英国遠征で初招集されると、A代表デビュー戦となったスコットランド戦(3月28日)で伊東純也の決勝ゴールをいきなりアシストするなどして戦力的価値を証明し、W杯行きのチケットを手にした。

 まさに“シンデレラストーリー”を築いた塩貝は、ワールドカップに向け「しっかりとコンディションを整えて監督や選手たちに自分がどんなプレーヤーなのかをアピールしたい」と意気込んでいた。
 
 世界の大舞台で成功を掴むにはコミュニケーションも大事だが、自称“メンタルお化け”の長友佑都とはどんな話をしたのか。そう問われた塩貝は「想像通り、元気な人だなと」と端的に答えた。そして食事会場でのエピソードを明かしてくれた。

「食事会場で長友さんから『優勝しようなっ!』と言われたので、『はい』と答えました」

 情熱的な長友と、冷静な塩貝。対照的なふたりが日本代表でどんな化学反応を見せるのか、興味深い。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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