投打に躍動した大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)

写真拡大

◇MLB ドジャース4-1ロッキーズ(日本時間28日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手がロッキーズ戦で投打二刀流で躍動しました。

ロッキーズの菅野智之投手との日本人投手の投げ合い。大谷選手は1番投手兼DHで出場しました。

その初回、相手の打席を四球で走者を背負いながらも無失点に抑えると、直後の攻撃では菅野投手の3球目のストレートをとらえ、センター後方への9号ソロ先頭打者ホームランを放ちました。

投げては、4四球や1死球と制球に苦しみ、4回には四死球でピンチを背負い、内野ゴロの間に失点。「全体的にやっぱり自分の制球力と格闘してた感じかなと思います。四球でランナーを出すというのは、それだけ長いイニングを投げづらくなるということ」としきりに反省を口にしましたが、6回99球を投げ、被安打0で1失点、7つの三振を奪い、今季5勝目を手にしました。規定投球回未到達ですが、防御率0.82となっています。

大谷選手は、昨季のブリュワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で先発登板し、史上初投手における先頭打者アーチを記録。その試合では3本塁打、7回途中無失点10奪三振と歴史的な活躍をみせました。

前回登板となった21日のパドレス戦では、シーズンにおける初の投手による先頭打者ホームラン。敵地のプレーボール初球打ちでした。当然、登板日の2試合連続先頭打者アーチは史上初となります。

今季は9試合中4試合で投手専念で出場。今年7月には32歳となり、年齢も重ね、疲労も考慮されながらの起用となりますが、大谷選手の投打二刀流は今後どんな唯一無二の記録を生み出していくのでしょうか。