シーズン前半は怪我で苦しんだ伊藤。(C)Getty Images

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 日本代表DFの伊藤洋輝はバイエルンに移籍してから、2シーズンにわたってケガに悩まされてきた。それだけに、この夏の去就が注目されている。

 2024年夏にシュツットガルトからバイエルンに加入した伊藤。だが、プレシーズンに骨折し、出鼻をくじかれると、2月に復帰を果たしたものの、2か月で再離脱を余儀なくされた。1年目は公式戦出場わずか8試合だ。

 2年目もシーズンデビューは11月下旬を待たなければならなかった。公式戦23試合に出場したが、ダヨ・ウパメカノとヨナタン・ターのレギュラーコンビを脅かすにはほど遠い。

 それだけに、伊藤は韓国代表DFのキム・ミンジェとともに、この夏の退団の可能性がうわさされている。専門サイト『Bayern Strikes』は5月26日、「現在のスカッドで目立った退団候補はいない。最も可能性が高いのは、キムとイトウだ」と報じた。

「キムは3番手のCBという役割に満足しているため、退団を熱望しているわけではない。イトウはミュンヘンでの負傷続きから、バイエルンから移籍することがキャリアを立て直すのに役立つかもしれない」
 
 同メディアは、バイエルンには2000万ユーロ(約36億円)のオファーに耳を貸す用意があるとしたドイツ『SportBild』の報道を引用。バイエルンはキャピタルロスを覚悟する必要があると伝えた。

「イトウはケガで定期的にプレーするのに苦しんだ。そのため、バイエルンは損失を出さなければならないだろう。2000万ユーロに近い金額を得られれば、よくやったと言えるだろう」

 もちろん、ワールドカップ次第で評価額は変動する可能性もある。複数クラブの関心がうわさされる26歳は移籍に向かうのか、今後の展開に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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