疑問1「小学生に生成AIはどのくらい広まっている?」

この数年で、生成AIは小学生にとっても身近な存在になりつつあります。ベネッセが行った調査によると、小学生の生成AI認知率は74.7%と、ここ3年で約1.5倍に増加。さらに「生成AIを知っている」と答えた子どもの8割以上に利用経験ありという結果でした(※1)。

こうしたデータからも、生成AIは小学生にとって、「特別なもの」ではなく、日常の中に入り始めていることがわかります。

また、学校の授業での利用状況や、保護者の受け止め方、利用についての親子での話し合いの実態など、さらに詳しいデータも紹介しています。

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調査で判明!ここ3年で生成AI利用はどれだけ広まったか?

疑問2「小学生は生成AIをどのように使っている?」

小学生は、実際にどのように生成AIを使っているのでしょうか。
調査の結果、ランキングTOP10の上位には「授業や勉強でわからないことを調べる」「宿題がわからないとき」といった学習面での活用が多く見られました。

一方で、画像作成、ゲームについての調べもの、創作のアイデア出しといった趣味・創作への活用や、話し相手としての使われ方も。勉強にとどまらず、幅広い場面で、うまく活用しようとしている実態が見えてきます。

実際にどのように使われているのか、子どもたちのリアルな声やその注意点も詳しく紹介しています。

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疑問3「生成AIの利用は子どもにどんな影響がある?」

生成AIを使うことによる、お子さまへの影響が気になる保護者もいらっしゃるのではないでしょうか。生成AIの利用については、ポジティブな面と気になる点の両方が見られています。

調査によると、生成AIの活用によりお子さまにポジティブな変化を感じている保護者は65.2%。ネガティブな変化を感じている保護者を約15ポイント上回っていました。特に「情報収集力」については、80.6%の保護者が高まったと感じているという結果でした。

一方で、「思考力」については、「考える力が育ってきている」とポジティブに感じている保護者が34.0%であるのに対し、「自分で考える機会が減った」とネガティブに感じている保護者は73.2%と、ネガティブな変化を感じる声のほうが倍以上となっていました。

だからこそ、必要になってくるのは使い方や情報の見極め方。実際にどのような点に気を付けるべきかを紹介しています。

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AI利用調査から明らかに!生成AIが不安な人は知っておきたい3つの真相

疑問4「保護者は生成AIをどのように活用している?」

ところで、保護者自身はどのように生成AIを利用しているのでしょうか。実際に使って利便性を実感しているからこそお子さまの利用に慎重になることもあれば、使っていないからこそお子さまの利用にも不安が大きくなることもあるでしょう。

調査では、8割以上の保護者が何らかの形で利用しているという結果に。TOP3には「1位:調べ物・情報検索」「2位:仕事の効率化」「3位:メールなどの文章作成」がランクイン。保護者の仕事や日常生活に活用されている様子が見られました。


どのような場面で活用されているのか、保護者の具体的な使い方も見てみると、さまざまなアイデアに驚かされます。

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まとめ & 実践 TIPS

生成AIは既に子どもたちの身近な存在になりつつあります。子どもなりに工夫して活用している様子も見られました。

ただし、ポジティブなことばかりではなく、保護者からみてネガティブな変化を感じることもあれば、子ども自身も戸惑いや疑問を感じる場面があるようです。

だからこそ大切になるのは、使い方や活用法をしっかり考え、意識的に活用していくこと。お子さまの良いサポーターとなるよう、親子で使い方のルールを話し合っていけるといいですね。生成AIを「使うか・使わないか」ではなく、「どう使うか」を親子で考えていくことが、これからの学びにつながっていきそうです。

(出典)
※1
生成AIの利用に関する意識調査/株式会社ベネッセコーポレーション
調査対象:小学3年生〜6年生とその保護者 1,032組
調査期間:2025年11月5日〜6日
調査方法:インターネットでのアンケート調査