第四北越フィナンシャルグループ <7327> [東証P] が4月27日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の523億円→611億円(前の期は411億円)に16.8%上方修正し、増益率が27.2%増→48.6%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の202億円→290億円(前年同期は206億円)に43.4%増額し、一転して40.5%増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の108円→117円に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 グループ一体でのコンサルティング機能の発揮により法人向け役務収益を中心とした非金利収益が好調に推移したことに加え、貸出金が増加したことにより資金利益が予想を上回ったことから、2026 年3月期(通期)の連結業績予想を上方修正するものであります。

 通期業績予想の修正を踏まえ、当社の株主還元方針(参考参照)に鑑み、2025 年9月26日に公表しました2026 年3月期の配当予想を下表の通り修正(増配)いたします。具体的には、期末配当予想を前回予想比1 株当たり9円増配し36 円といたします。なお、本件増配により、2026 年3月期の通期業績予想に対する配当性向は40.0%となります。(参考)当社の株主還元方針 当社は、金融グループの公共性に鑑み、将来にわたって株主各位に報いていくために、収益基盤の強化に向けた内部留保の充実を考慮しつつ、安定的な株主還元を継続することを基本方針といたします。具体的には、1株当たり配当金は原則として累進的とし、配当性向は40%程度とします。自己株式の取得は業績や市場環境等を総合的に考慮したうえで機動的に実施します。なお、当期純利益の増強を基本としてROE向上に取り組んでいく方針であり、早期に10%以上を達成のうえ、さらに高い水準を目指します。