FBS福岡放送

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ことしのゴールデンウイークは、最大12連休となります。一方で、気になるのがイラン情勢による原油高騰の影響です。

車で出かける際に必要なガソリンなどの燃料は、イラン情勢による原油価格の高騰で、国の補助金はあるものの大きな影響を受けています。

石油情報センターによりますと、20日時点の福岡県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり170.4円と、前の週より0.8円値上がりしました。3月と比べて価格は落ち着きましたが、大きな負担増となりそうです。

空の便にも影響が出始めています。

全日空と日本航空は、運賃とは別に徴収する国際線の燃油サーチャージを、5月発券分から大幅に値上げします。ヨーロッパや北米行きの便では、現在の3万円前後から5万円台に、韓国行きなどでも3000円前後から6000円台に引き上げられます。

さらに全日空は、2027年度中に国内線でも燃油サーチャージを導入する方向で検討に入りました。

こうした状況の中、ことしのゴールデンウイークの傾向を旅行会社に尋ねました。

■AD TOURIST福岡支店・高安祐史さん
「原油高、燃油サーチャージの値上げがあるので、海外よりも国内の旅行が増えている傾向になっています。」

旅行先として沖縄や北海道が人気ですが、飛行機を使わない九州内の旅行を選ぶ人も増えているそうです。

ことしのおすすめを聞きました。

■高安さん
「佐賀県であれば浜野浦の棚田。海に面した絶景スポットになっています。夕日の時間帯がおすすめです。熊本県であれば球泉洞。九州最大級の鍾乳洞で、避暑地としても人気の高いスポットです。」

さらに、お得に旅行する方法についても聞きました。

■高安さん
「(依頼を)早めにいただくことで希望に添った手配ができますし、安価な旅費で旅行することが実現できると思います。有休を使ってゴールデンウイークを少し避けて、ずらしていただくことで、よりお得な旅行も実現できるかなと思います。」

いつも以上に費用を気にしながらとなりそうな、ことしのゴールデンウイーク。皆さんは、どのように過ごしますか。