RKC高知放送

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ロケットや宇宙船の離着陸をおこなうスペースポートの建設を高知県内で実現させようと、4月20日に高知市で国や民間の関係者などが集まり研究会を開きました。

高知市の高知工科大学・永国寺キャンパスで開かれた研究会は、県内でのスペースポート建設に向けて、高知県が開いたものです。

1回目の20日は、県内での建設を目指して一般社団法人「スペースポート高知」を立ち上げた古谷文平さんと小松聖児さんや、内閣府の関係者など12人が参加しました。研究会では、国による宇宙政策の現状が説明され、2040年には世界の市場規模が150兆円に達する見込みなど宇宙産業の成長性が報告されました。

■内閣府 宇宙開発戦略推進事務局・井出真司参事官
「2030年代前半までに、基幹ロケット、民間ロケットの国内打ち上げ能力を年間30件程度確保するということで」

また、参加者からは高知でスペースポートを建設する優位性や、宇宙産業に関わる企業、人材を集める環境整備が必要だとの声があがりました。

■スペースポート高知・小松聖児さん
「新しい気づきもあったしこれまでも私たちが考えていたことも間違ってなかった。高知の未来、10年20年50年100年と大きく変わっていくと考えている。ワクワクする未来を想像してもらいたい」

県では研究会を今年度に2回開く予定のほか、6月にはスペースポート建設の実現を検証する基礎調査をおこなう方針です。