佐藤二朗主演『名無し』閲覧注意な新写真解禁 横浜国際映画祭出品も決定 丸山隆平&MEGUMIが登壇へ
【画像】記事内で紹介している映画『名無し』新場面写真
本作は、お蔵入り寸前となっていたオリジナル脚本が永田諒の作画によって漫画化され、その漫画が評判を呼んで映画化されるという稀有な経緯を持つ異色作。数奇な運命を背負い“名前のない怪物”と化した男の狂気と絶望を描くサイコバイオレンス作品だ。
今回解禁された写真では、血に濡れた口元、虚空を見上げる歪んだ表情、そして無表情で何かを振り下ろす瞬間――従来のイメージを覆す“静の狂気”を体現した姿が切り取られている。佐藤は「自分自身で創り上げた役ですが、半ば放心状態です。放心状態にならざるを得ない役でした」と振り返る。日本アカデミー賞はじめ、さまざまな映画賞を席巻した昨年公開の『爆弾』をも凌駕する怪演への期待がさらに高まる仕上がりだ。
共演には丸山隆平、MEGUMI、佐々木蔵之介らが名を連ね、監督は城定秀夫が務める。
さらに本作は、「横浜国際映画祭」(5月1日〜5日)のセンターピース作品として出品されることも決定。上映当日には丸山とMEGUMIが登壇予定。幼少期の“名無し”を保護した名付け親であり、その右手の異能を目の当たりにする警察官・照夫役、“名無し”と幼い頃から行動を共にし、右手の異能もよく知る女性・花子役を演じた2人から、作品の裏側が語られる貴重な機会となりそうだ。