プロ向け3DCGソフトウェアを開発するMaxonが、2D・3DモーショングラフィックスおよびVFX・コンポジットのスタンドアロンアプリケーションとして「Autograph」をリリースしました。個人ユーザーは無料で使用可能となっています。

Autograph | Maxon | Maxon

https://www.maxon.net/ja/autograph

Maxon One 2026年4月リリース|Maxon

https://note.com/maxonjapan/n/nccfaa5d77525

Introduction to Maxon Autograph - YouTube

Autographではモーショングラフィックスやコンポジット、視覚効果などの映像編集が行えます。スピードに最適化されていて軽快に動作し、「統合されたツールセットを求めるすべての人にクリエイティブな環境を提供します」とうたわれています。

テキストをワンクリックで3Dの押し出しメッシュに変換したり、複雑なシェイプアニメーションを作成したりすることが可能。IllustratorやFigmaなどのSVGファイルに加え、AffinityやPhotoshopのPSDファイルもインポートできるとのこと。



デザインコンポジションをレスポンシブに行う事が可能で、1つのコンポジションを作成するだけで複数のフォーマットへのレンダリングが行えます。独自の相対定義システムがワークフローを加速させるだけでなく、「土壇場のフォーマット変更や要望にも柔軟に対応できる」とされています。



外部データとのリンクが可能で、グラフィック制作と編集作業を分離できるとのこと。「天気予報のアニメーションを一度作成すれば、翌日以降はスプレッドシートの表を編集するだけで適切な天気に切り替わる」などの利用例が登場しています。



また、レイヤーへのアニメーションやエフェクトをモディファイアというシステムでコントロールするとのこと。例えば、テキストにランダムな動きを付ける場合は「位置」に「Add Noise」というモディファイアを付ければOK。その他、多数のアニメーションがプリセットで用意されています。



Autographのその他の機能については「主な機能」ページで確認できます。

さらにAutographは個人ユーザー向けに無料でリリースされており、個人であれば商用利用も可能とのこと。使い方を学べるチュートリアルも用意されているので気になる人は確認してみて下さい。