トイレブラシをやめた結果、実感しているメリットと、ラクにキレイを保つトイレ掃除術を紹介します。教えてくれるのは、クリンネスト1級のせのお愛さん。ここでは、夫が単身赴任中のためワンオペで家事をすることが多いせのおさんが実践する、週に1回の簡単トイレ掃除と、トイレブラシの代わりに活用している使い古しでOKのアイテムなどについて語ります。

トイレブラシをやめた理由

あるのが当たり前だと思っていたトイレブラシ。やめたきっかけは、衛生面と管理の手間でした。使ったあとのブラシは見えない汚れが気になりますし、水をきったり乾かしたりといった手間も負担に感じていました。

【写真】掃除のプロ、週に1回行っているトイレ掃除

そこで、10年前に思いきってブラシを撤去。管理するものがひとつ減るだけで、手間も気持ちもぐっと軽くなります。床掃除もしやすくなりました。

普段のお手入れは「ついで掃除」の1分だけ

普段のお手入れはとてもシンプル。週に1回、トイレに行ったついでに、塩素系のトイレ用洗剤をかけて流すだけです。定期的に使うことで、便器内の黒ずみ予防にもなります。

軽い汚れは、トイレットペーパーに洗剤をつけてその日のうちにサッとふき取っています。特別な道具や洗剤を使わなくても、清潔な状態を保てています。

「念入り掃除」は捨てる前のキッチンスポンジで

フチ裏や水たまりなど、落ちにくい汚れが気になるときは、使い終わりのキッチンスポンジを活用します。ポリ手袋を重ねてはめ、中性洗剤を吹きかけて、やわらかい面でやさしくこすり洗い。掃除後はスポンジごと手袋で包んで処分します。

道具を使い回さないので衛生的で、あと片づけも簡単です。掃除の頻度は3〜4カ月に1回。年に数回のお手入れで、無理なくキレイを保てています。

当たり前を見直して無理なくキレイを保つ

便器内を念入りに掃除するのは、年に3〜4回だけ。それでもキレイを保てているのは、日々の「ついで掃除」で汚れをためていないからだと感じています。小さなストレスを無視せず、続けやすい方法に変えたことで、結果的に負担も減りました。

トイレブラシを使う方法ももちろん間違いではありません。ただ、「管理が面倒」「なんとなくストレス」と感じているなら、一度手放してみるのもひとつの方法です。当たり前を見直し、自分に合ったやり方を選ぶことが、ムリなくキレイを保つコツだと実感しています。

※ ここで紹介している掃除道具や洗剤のなかには、建材や設備機器によって使用してはいけないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取扱説明書、また、掃除道具と洗剤の注意書きを事前に確認してから、使用してください。各種洗剤を使用する際には、ゴム手袋を着用してください。