決勝弾を挙げたハバーツ。(C)Getty Images

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 ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルは現地4月7日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1レグで、守田英正を擁するスポルティングと敵地で対戦。守田はボランチでフル出場したなか、1−0で勝利した。

 なかなか得点を奪えなかったアーセナルは、63分にマルティン・スビメンディがコントロールショットでネットを揺らしたが、直前のプレーでヴィクトル・ヨケレスがオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。

 それでも90+1分、途中出場の2人で決勝点を奪取。ガブリエウ・マルチネッリの浮き球のパスを、カイ・ハバーツがペナルティエリア内で巧みにトラップして左足でゴールに流し込んだ。
 
 クラブの公式サイトによると、アルテタ監督は「我々が望む結果を達成するために、フィニッシャーがどれだけ重要だったか。ガビ(マルチネッリ)は途中出場で大きなインパクトを与えたし、カイもマックス(・ダウマン)も同様だ。我々はフィニッシャーを必要としていたし、その点は本当に満足している」と語った。

 手応えを感じている指揮官は「チャンピオンズリーグで、アウェーで勝つのは非常に難しい。だからこそ、私たちが成し遂げたことの大きさが分かるだろう」「我々が非常に優位に立った時間帯もあり、チャンスも作れた」と頷く一方で、「ボックス内やその周辺での決定力は欠けていた。ラストパスをより効率的かつ鋭くする必要があった」と反省点も口にした。

 アーセナルは15日、優位な状況でホームのエミレーツ・スタジアムにスポルティングを迎え、第2レグを戦う。

 ベスト4進出へ。アルテタ監督は最後に「選手たちは、エミレーツ・スタジアムでの試合がいかに厳しいものになるか100%理解している。我々は万全の準備を整えるつもりだ」と強い覚悟を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】試合終了間際に生まれた決勝弾! ハバーツが巧みなトラップから冷静に流し込む