日産が新型「コンパクトSUV」まもなく日本発売!?

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日産が新型「コンパクトSUV」まもなく日本発売!?

 日産のタイ法人は2026年4月3日、刷新したコンパクトSUV 新型「キックス」の生産を同国の製造拠点にて開始したと発表しました。

 キックスは、取り回しの良いボディサイズと使い勝手の良さで、日本のみならずグローバルで高い支持を集めてきたコンパクトSUV。

【画像】超カッコいい! これが日産の「新型コンパクトSUV」です!(23枚)

 北米市場などではすでにガソリンエンジンを搭載した新型モデルが先行して公開されていましたが、日産ならではの電動駆動技術「e-POWER」を搭載したモデルの動向には、多くのユーザーから熱い視線が注がれていました。

 そして今回、日産における電動化車両の重要な生産拠点であるタイで発表された新型キックスは、このe-POWER搭載モデル。まさに待望のラインオフがスタートした形となります。

 新型キックスのエクステリアは、従来モデルの軽快なイメージから一新され、より力強く洗練されたデザインへと進化を遂げました。

 フロントマスクには日産の最新デザイン言語が取り入れられ、従来のVモーショングリルから水平基調のワイドなフロントグリルに変更。

 それに連なるように配置されたシャープなLEDヘッドライトが、先進的で堂々とした印象を与えます。

 また、ボディサイドの直線的なキャラクターラインや、大きく張り出したフェンダーの造形により、コンパクトでありながらもSUVらしい存在感を主張するスタイリングに仕上がっています。

 そして注目のパワートレインには、先述のように日産独自のハイブリッドシステムであるe-POWERの最新世代を搭載。

 搭載されたエンジンをバッテリーへの発電専用として使用し、駆動は100%モーターのみで行うことで、電気自動車特有の滑らかでレスポンスの良い加速感を実現しています。

 また、発電タイミングの制御や車体の遮音性能が向上したことで、市街地走行から高速道路まで、車内の静粛性が一段と引き上げられました。

 インテリアに目を向けると、クラスを超えた上質感と先進性を備えた空間が広がっています。

 インパネ周りには、フルデジタルのメーターパネルと大型のセンターディスプレイが並ぶ最新のインターフェースが採用され、視認性と操作性が大きく向上。

 さらに、内装の各部にソフトパッドを配置して質感を引き上げたほか、人間工学に基づいて設計されたシートが長時間のドライブにおける疲労を軽減します。

 さらに、先進の運転支援システムである「プロパイロット」や全方位の安全技術もアップデートされており、日々の運転における安心感が強化されています。

 現地では2026年5月からの納車を予定しているといいます。

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 今回、新型キックス e-POWERの生産を開始したタイの工場は、同国や東南アジア地域のみならず、日本市場に向けた車両の輸出も担う重要なグローバルハブ。

 刷新したデザインや最新のe-POWER、先進装備を搭載して競争力を高めた新型キックスが今後どのような評価を受けるのか、現地でも注目が高まります。