メッツ移籍のビシェット 本拠地3戦目で早くもブーイング 14打数8三振に「むしろ遅すぎたと思う」
スポーツ専門局「ESPN」電子版は29日(日本時間30日)、3年総額1億2600万ドル(約202億円)の大型契約でメッツに移籍したボー・ビシェット内野手(28)が本拠地シティ・フィールドで、3試合目で早くもブーイングを浴びたと報じている。
2―2で迎えた7回2死二、三塁、ビシェットはパイレーツの剛腕、メイソン・モンゴメリーの投じた100.2マイル(約161.2キロ)直球に空振り三振。これが観客からの初のブーイングにつながった。さらに3―4の延長10回1死二塁、一打同点の好機で遊ゴロ。ビシェットは最初の3試合で14打数1安打、8三振。卓越したコンタクト能力を誇る打者としては衝撃的な数字となっている。
パイレーツに3―4で敗れた試合後、ブーイングについて聞かれ「むしろ遅すぎたと思う。打席内容はひどかったからね」と語った。昨季、ブルージェイズ時代の三振率は14.5%と低数値だっただけにメッツのカルロス・メンドーサ監督「カウントの早い段階ではいい球を打てているが、その後にゾーン上部の球を追わされている」と話す。
プロでは7年間、ブルージェイズの遊撃手としてプレーしてきたが、三塁を守るのは今回が初めて。前日の試合で4回に送球エラーを犯したこともあり、この日は試合前にゴロ捕球の練習に時間を割いた。このポジション変更が打撃にも影響している。「もっと(打撃に)集中しないといけない。プロセスにしっかり向き合う必要がある。ここで決めたいという気持ちが強すぎる。もう一度自分らしくやるだけだ」と話している。
