完熟トマト出荷始まる

 真っ赤に色づいた完熟トマトの収穫・出荷が、伊勢原市内の片野施設園芸(同市笠窪、片野泉代表)で始まった。十分熟してから収穫する「赤熟もぎとり農法」で生産しており、片野代表は「甘みも酸味もあるバランスのいいトマト。癖がなく肉厚でジューシー。ゆっくり色づく分、味もしっかり乗っている」と太鼓判を押す。

 約1650平方メートルの温室内に2千本のトマトが栽培され、年間約20トンが出荷される。昨年11月上旬に植えられた苗が高さ2メートル以上に成長し、地表に近い位置から大きく育ち、もぎ取られていった。

 出荷は6月ごろまで続く。市内のJA湘南直売所あふり〜な伊勢原店(同市田中)、比々多店(同市神戸)などで販売されている。市ふるさと納税返礼品にも登録されている。