KRY山口放送

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人口減少による人手不足が深刻化する中、山口県立大学で初めて民間企業と共同でDX人材を育てる講座が設けられることになりました。

県立大学の岡正朗理事長と西京銀行の松岡健頭取が新たな講座設置の契約書に署名しました。

新年度に設置されるDX実践共同研究講座では学生が県内中小企業のIT化やDX導入のコンサルティングに関わり、業務効率化や勤怠管理などのシステムづくりを実際の企業の課題に沿って学びます。

県内では人口減少による人手不足を背景に、企業のデジタル化のニーズが高まっていて西京銀行は、これまで200件以上の企業のDX支援を進めてきました。

講座にはビジネスコンサルティングの行員2人を特任教員として派遣し、学生とともに中小企業の支援に取り組むということです。

また、大学側は、企業にとって使いやすいデジタル化を提案できる「文系DX人材」の育成、県内定着につなげたいとしています。

(西京銀行・松岡健頭取)
「山口県における課題は他の地域でも同様の課題がある」「他地域でも適用可能な1つのモデルにしたい」

講座を受講すれば大学の単位に認定され新年度は8人程度の受講を見込んでいます。