YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」にて、経営コンサルタント・市ノ澤翔氏が「銀行と信用金庫のそれぞれの目的と裏の顔まで知ってますか?会社が大損する前に見てください。」と題した動画を公開。市ノ澤氏は、銀行と信用金庫の異なるスタンスや、経営者として注意すべき「裏の顔」について赤裸々に語った。

冒頭から市ノ澤氏は「とんでもない奴らなんだと。これ、銀行のね、功罪とも言えるんじゃないかな」と問題提起。ファイナンス初心者からの「銀行と信用金庫の付き合い方は適当にしてもいいのか?」という疑問には、「適当にやる人は後で苦労することになるよ」と断言し、誤った選択が会社の命取りになりかねないと警鐘を鳴らした。

本編では、銀行は「株主の利益を追求する株式会社」であり、信用金庫は「会員の利益を追求し地域社会に貢献する非営利組織」であると解説。そのうえで、「銀行は大口の案件も低金利で対応できる全国規模の強みがあるが、“利益最優先”で動く。一方、信用金庫は中小・創業企業の味方。小さい会社でも寄り添い親身になり、困ったときも助けてくれる可能性がある」と強調した。

しかし「信用金庫一択で大丈夫か?」という楽観的な考えには「極端だな。商売始めた瞬間騙されて終わるよ」とバッサリ。「全部の情報を取って自分の頭で判断することが大切」と諭した。また、「銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日には傘を取り上げる」と業界を皮肉りつつも、その厳しさの背景を「株主の利益最優先だから」と指摘した。

経営者として金融機関と付き合う際の心構えとしては「決算書を毎年磨く」「経営計画書で将来性をアピールする」「会社の規模や状況に応じて付き合い先を選ぶ」「定期的な報告・担当者への丁寧な説明」などをアドバイス。「いきなり全額借りて一気に投資はダメ。スモールスタートで利益を作り、資金調達すべき」など、経験に裏打ちされた警告が続く。

なかでも「銀行の闇」には容赦なし。「お客さん損しても関係ない。実際、会社に不要な商品を平気で売りつけてくることもある」と実体験を交えて問題を明かした。コロナ禍における政府保証付き融資については「銀行は損しないから融資を乱発し、結果コロナ倒産や“不必要な負債”を抱える企業だらけになった」と具体的な危険性を指摘。その一方で、信用金庫にも「多少金利が高くても、困ったときに助けてくれる“保険”として、取引は続けたほうが良い」と語り、「金利は好きじゃない、みんな大嫌い。でも信用金庫はリスクを取っている分高金利になるのは当たり前」と解説した。

動画の締めくくりでは、「金融機関の選び方を間違えれば、後で本当にどうにもならなくなる。会社を成長させるには適切に選んで、上手に付き合い続けることが大切」と視聴者にメッセージを送り、「今後もさらに深い闇や経営ノウハウを発信していく」と締めた。そして、YouTubeやInstagram、Googleフォームによる相談募集についても呼びかけ、「ぜひチャンネル登録・高評価、コメントもお願いしたい」とアピールした。

エンタメ的な本音トークの後には「翔さんの裏の顔って何?」の質問も飛び出し、「スイーツ男子であり美容男子。最近はシミ取りもしている」と意外な一面ものぞかせていた。

チャンネル情報

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