40代からの更年期世代でも大丈夫。しっかり食べてやせるには、まず自分の「やせない原因」をつぶすことが肝心!

【画像を見る】1:1:2の黄金比で盛りつける「プレート法の食事」でマジ痩せ!
「ダイエットを始めよう」と決めたら、まずこんなことをしていませんか?
□食べる量を減らす
□ご飯など、糖質を減らす
□食事を低カロリーに抑える
□タンパク質をしっかり摂る
□ファスティングをして調整
多くの人が思う「やせる常識」に従えばそうかもしれません。
でも、やみくもに「それでやせる」と思い込んでいると、だんだんとやせにくくなったり、かえって太りやすくなったり…。結果、頑張ってやせても、ダイエットをやめたらすぐにリバウンドしてしまうことにもつながりかねません。
そんな「やせない原因」を徹底的につぶし、糖質や代謝の大切さを理解してから始めると、ダイエットの効率がぐんとよくなると指摘するのが、臨床栄養医学指導士・トレーナーの郄木拳斗さん。
これまで担当した2000人以上のダイエット指導の経験から、そうした新しいアプローチを紹介してくれます。
■糖質やカロリーを減らすことが「やせない原因」に!?
人は食事で摂った「糖質・脂質・タンパク質」の3つの栄養素を体のエネルギーに変えて日々の活動をしていますが、このうち、最も効率よく、たくさんのエネルギーになるのは「糖質」です。
つまり、糖質は絶対的なメインのエネルギー源。
ファスティング(断食)はもちろん、食事量や糖質の多いご飯を減らす、摂取カロリーを低く抑える、タンパク質ばかりしっかり摂るなど、実は最初にあげたやせる常識はすべて「糖質不足」を招きがちです。
「糖質不足」になると、メインのエネルギー源が足りず、脂質やタンパク質だけでは効率が悪いため、体は省エネルギーでも生きられるように「代謝を下げる」ことになります。代謝が下がると消費カロリーも少なくなり、結果的に脂肪がたまって燃えにくい「やせにくい体」になってしまうのです。
また、更年期世代は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減り、ホルモンバランスが崩れることから、さらに代謝が下がって格段にやせにくくなるといいます。
郄木さんがすすめる食生活は、糖質補給にお米をしっかり食べ、自分に合う適量の糖質やカロリーを守る「食べるダイエット」で、そのための献立の考え方も紹介されています。
まずは自分の「やせない原因」をつぶし、糖質や代謝の大切さを理解したうえで実践するので、効率よくやせて二度とリバウンドしない体になるという、新しいアプロ―チのダイエット法なのです。
文=山野さくら
【著者プロフィール】
郄木 拳斗(けんとのダイエット講座)
臨床栄養医学指導士・トレーナー(JATI-ATI)。北海道札幌市にあるパーソナルジム「スターライトフィットネス」を運営するMigi Agari株式会社代表取締役。オンラインでダイエット指導をする「けんと式ダイエット講座」も運営。2000人以上のパーソナルトレーニング実績と栄養学を活かしたダイエット指導を行っている。太った原因の根本を解決し改善することで痩せるダイエット法なので、リバウンドなくきれいに痩せることができると好評。
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※本記事は高木 拳斗(けんとのダイエット講座)著の書籍『「モリモリ食べたい!」「運動嫌い」でもなんとかなる 40代からのゼロリバウンド・ダイエット』から一部抜粋・編集しました。

