晴れやかな表情で初日のトレーニングに取り組む渡辺。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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「初日から強度も高くて、始まったなって感じがして楽しかったです」

 1月15日に始動した横浜F・マリノスで、初トレーニング後にそう口にしたのは、在籍6年目の渡辺皓太である。

 昨季はチームの中心的存在として、リーグ戦で全試合に出場したボランチは、2024シーズンも1年間戦えるよう、今オフは家族と過ごし、しっかり身体を休めたという。
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 新指揮官に就任したハリー・キューウェル監督は囲み取材で、選手たちには“質”を求めたいと話していたが、渡辺は「監督の求めることに応えていきたいし、必要とされる選手になりたいので、まずは戦術をしっかり理解して、そのうえでピッチに立ったら質を見せていきたい」と気合十分だ。

 一方で、「去年は得点の部分で数字が出なかった」と課題も口にし、「全ての質を上げるのはボランチとして求められることですが、数字が出ればもう一段階上に行けると感じているので、どれだけチャレンジできるかを意識してやっていきたい」と強調する。

 渡辺の攻守においてインテンシティの高いプレーは必見だが、キャリアハイの2ゴールを超えられるかにも注目だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)