台湾の美食を世界に 僑務委員会、20カ国で交流イベント開催へ(僑務委員会提供)

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(台北中央社)在外台湾人に関する業務を担う僑務委員会は台湾の美食を世界に広げるため、来月から10月にかけて20カ国で交流イベントを実施する。プロによる料理のデモンストレーションや宴会の開催、海外で飲食業を営む台湾系住民の支援などを通じ台湾グルメの魅力を発信する。

同委は18日、説明会を開催。プロの料理人で構成される講師陣が北米、中南米、アジア、オセアニア、欧州の20カ国を回るという。合わせて100回以上のイベントを計画しており、延べ8000人が参加すると同委は見込む。

同委によれば、2010年から続けてきた取り組み。新型コロナウイルスの落ち着きを受け、昨年規模を縮めて再開したところ好評だったため今年、規模を拡大することになった。

講師陣は、客家料理のコンテストで受賞経験がある料理人や台湾原住民(先住民)レストランの料理長など多岐にわたる。説明会では講師を務める料理人たちが手掛けた美食がテーブルに並べられた。

説明会に出席した阮昭雄副委員長(副大臣に相当)は、講師を務める一人一人が台湾グルメの親善大使だとし、美食外交で台湾文化のソフトパワーを示してほしいと期待を寄せた。

(黄雅詩/編集:楊千慧)