Windows 11、サポート外PCにウォーターマークを表示
Microsoftは3月15日(現地時間)に、Windows 11のBuild 22000.588をリリースプレビューチャネルで公開しました。このBuildでは、以前からテストされていた「Windows 11の最小要件を満たしていない非推奨PCにインストールした場合のウォーターマーク」が残っていることが見つかっています。リリースプレビューは、基本的にはそのまま一般リリースされるものなので、間もなく一般リリースされた際にも、非推奨PCにはウォーターマークが表示されることになります。
Confirmed: 22000.588 introduces the "System requirements not met" watermark.#WindowsInsiderpic.twitter.com/RrizjV2g8i
- Xeno (@XenoPanther) March 15, 2022
Windows 11の最小要件では、第7世代のCore XシリーズやXeon Wシリーズ、第8世代Core以降のCPU、Core 7820HQ、AMDのZen+およびZen 2以降が公式にサポート対象とされています。これらの最小要件を満たしていないPCでも手動でのインストールは可能ですが、そうしたPCではアップデートが提供されない可能性があるとされていました。
問題のウォーターマークは、画面右下に表示されるもの。Devチャネルのプレビュービルドや、海賊版のWindows 10を利用している場合などにも表示される場所です。
なお、ウォーターマークが表示されるだけで、いまのところ機能的な制限はありません。Microsoftとしては、サポート対象外であるという注意を促す目的での表示と考えられます。OS上で何らかの不具合が発生しても、Microsoftのサポートは得られないということを思い出せさせるのが狙いです。とはいえ、サポート対象外のPCに手動インストールするような人は、ある程度の知識をもったユーザーとも考えられます。このため、表示自体にどの程度の効果があるかはわかりませんが、警告しているという事実が重要なのかもしれません。
Source: The Verge
