なぜ日本人は冷静でいられるのか! 「不思議を通り越して、恐ろしい」=中国
こうした受賞者は、ノーベル賞などの賞を取って功利を立てるのが目的ではなかった、ということだろう。スレ主は「ノーベル賞に固執していない」と驚き、「この功利主義の時代に変わった人たちだ」と伝えている。中国人にとっては、功を立てるつもりがなく研究することも理解できないが、もっと理解できないのは欲がないのに国際的な賞を受賞し、それを「恐いほど冷静」に受け止めていることらしい。
これに対して、「試験のために勉強しているのか、勉強のために試験をしているかの違いだ」、「これこそ本物の学問に対する態度」などと感心する人や、「中国では収入重視」なので科学者よりもアイドルの方が人気といった意見が書き込まれていた。また、「日本はより共産主義に近いのではないか」との指摘のほか、「大丈夫だ。我々には新四大発明がある」といった自虐的なコメントもあった。
新四大発明とは「高速鉄道、モバイル決済、ネット通販、シェア自転車」を指すもので、中国で普及したことで新たな価値を得たという意味合いで使われているのだが、いずれも中国が発明したものではなく、まるで横取りしているかのようだ。いずれにせよ、日本の科学者の成功は「功利を立てようとしたわけではないからこそ」の結果と言えそうだが、中国ではこの日本の常識は通用しないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
